2008年03月24日

人と人とのつながり

この仕事をしていて常々思うこと
人は人との繋がりをどれだけ大事にして生きてきたか
それが、とても大切だという事。

自分がどんな風に生きてきたか
人とどんな関係を保ってきたか
そして自分は人々に対してどんな存在だったか

生き方は、その人の人生に現れる。

いちばん身近な家族や友人・知人
ローカルコミュニティがどれだけの繋がりがあるか

人的環境に恵まれている人は
意図してそうした訳でも、圧力をかけた訳でもなく
その人自身が、今まで周りの人々に対してどんな接し方をしてきたか
周囲の人々をどれだけ大切にしてきたか

そういった事が、その関係性ににじみ出ていると思う。


当然だが
人と人との繋がりは本当に大事だと思っている。


ただ、相変わらず私はその人との関係性を持続させる事を怖いと思っている。


いつか消えてしまうのではないか?
また急にいなくなってしまうのではないか?

だったら初めから何もなければ、怖くないのではないか?


本当はそうではない事も
人は一人では生きていけないことも
自分には大事なものがたくさんあることも
百も承知だ。

その上で、今でも消せないこの不安。


きっと
私は生きていき続けていく限り
このテーマからは逃れられないのかもしれない。

物は壊れ
人は生きていく限り別れがあり
どんな人にも必ず最期はやってくる。

そんな自然の摂理から
背を背けてはいけない事も、人としても仕事としても良く解っている。


それでもやっぱり怖い。


必ず答えの出る、忠実な、ぜったい嘘をつかない
機械とだけ付き合っていたら、
もしかしたら私は気持ち的に楽かもしれない。

でも、私はやっぱり人間で
手探りで何かを探して
人の温もりや、暖かさに、涙したり
人として許しがたい事に、怒って
みっともないくらい気持ちをさらけ出して

やっぱり、生きていくんだろうな。


私はいつまでたっても変われない。
自分自身の恐怖と対峙し続けて
殻に入らないよう、もがいているのかもしれない。


差し出された手は温かい。



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posted by 木下 小櫻 at 23:47 | Comment(0) | 私の話

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