2008年02月24日

毎日・その時々が新鮮な認知症

認知症になると
ごく最近の、直近の記憶が失われていく。
覚えられない。

だから
私達は長い、あるいはある程度の
関係の歴史があるように思うが
彼らにとっては
毎日が出会いの連続

なので
ふとした言葉のニュアンスや
表情・態度・しぐさで
彼らを傷つけてしまう可能性が
いつでも隣り合わせにある事を認識しなくてはならない

スタッフにとっては
些細な事かもしれない。
例えば、自分自身の事や、家族の事、職員同士の関係の事
ちょっとしたストレスが
気付かないうちに
顔や言動や、表情・しぐさ
に、出てはいないだろうか?

スタッフ同士で
例えば事業所内の話を、利用者のいる場所で、小声でしてはいないだろうか?

自分では分らないうちに
利用者の前で、大きなため息をついてはいないだろうか?

原因が、たとえ利用者になくとも
彼らは、大きく傷付く。

不快な記憶
「嫌だなぁ」「怖いなぁ」
不安や心配は感情記憶として、残ってしまう。

だからさっきまで良好な関係が保たれていた
と、スタッフが解釈していても
そうではない。
彼らは

毎日が
1分・1秒が
毎日、新鮮なのだから。


私達は
自分自身の内面を
もっと、磨かなくてはならないと思う。

人としての成長が必要だと思う。


タグ:認知症 介護
posted by 木下 小櫻 at 11:14 | Comment(0) | 認知症

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