2008年12月24日

利用者本位を支えるには・・・・・

今日は、あまり多くは書き込みません。
と、言うのも、私自身が相当悩んでいるからです。

どんな状態であれ、在宅生活を望む利用者。

全身状態的・家族の介護力を含めた環境的要因
そして、介護サービス供給不足の懸念
出来る限りの自立を願う利用者は
人の手や、家族の手を煩わせないために
水分制限を行ってきた。

いちばんのネックは
自分の希望(在宅生活に戻る)の為には
相手がどんな人物であれ
どんなに身近な人物であれ
どんなに心配している人物であれ
どんなに信頼していた人物であれ

その相手が、立場的に困るような事を言ったり
状況を変えるためなら、嘘も厭わない。

その部分の確認をしようとするなら、黙秘になってしまう。

精神面のクリアな、
頭脳の優れた、
寝たきりになってしまった利用者。

出来る限り、利用者の意向に添いたい私は
それでも、利用者を守りきれないであろう環境に
どうしても戻りたいと言うその利用者を

受け入れる事が出来るかどうか・・・・・

入所か、入院が
命を優先するなら、その選択をするべきである。

命を縮めるような病気はない。
ただ、在宅に戻れば
近い将来、生命の存続が難しくなる。

病棟も、MSWも、そして私も
在宅困難と思われる、その利用者の
私は願いを受容できるだろうか?


年末になり、
多くの利用者が病院から復帰してきた。
その殆どは、とても全身状態が安定しているとは思えないものだ。

現在のシステムから、そんな事はザラにあること位理解しているし
今までだって、そんな状況でもたくさん受け入れてきた。

でも、彼女の場合、とても考える。
本当にそれでいいのか?





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posted by 木下 小櫻 at 03:18 | Comment(0) | 介護支援専門員

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