2011年04月15日

飯舘村 102歳男性自殺 〜大地とともに生きるということ〜

昨日、「飯舘村 102歳男性自殺」という見出しが並んだ。
ニュースでも取り上げられていた。

計画的避難に関して、家族会議中のことだったと。

このことに関して、国や東電は何を思っただろう。

102歳の高齢者が、長く生きて最後に見た故郷の存亡。

幾多の歴史を乗り越えて、
幾多の歴史とともに歩み、
大地とともに生き、大地を守り続け、
家族を育み、家族同等の家畜を育て、
それらすべてを語り継ぎ、後世に託していくということ

それが、途絶えるということ。

それが、理由じゃないだろうか・・・

村で最期を迎えたかった
身を挺して訴えたかった
・・・ただ、そればかりではなく、
その裏にあるものは、もっともっと広大なことだと・・・

あくまで、私が感じたことで、憶測でしかない。
もっと、測り知れないことがあるだろう。

102歳まで生きた高齢者が、最後に見た村の存亡。

守ってきたものも、未来も、
思い描ける明日がなくなってしまうこと。

102歳の高齢者が、自ら命を絶ってしまうこの国は
何を思っただろう。

私が直接的に出来ることは何だろう。

同じ福島県民として、同じ日本人として。
ライフラインも何も絶たれていない、この会津にいて、
何も出来ていない自分が、とても嫌だ。

私が出来ること。
3.11以来、ずっと考えています。





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posted by 木下 小櫻 at 07:02 | Comment(0) | 東日本大震災

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